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閉塞性動脈硬化症・全身アミロイド症によって歩行困難状態にあった患者に外気功を行ったところ、杖をついて歩いた。 |
閉塞性動脈硬化症によって脳梗塞が発症すると四肢の運動障害を起こし、下肢に発症すると冷感・疼痛から歩行困難、時には壊死を起こすことがある。アミロイド症によって全身的に多数の骨・関節に疼痛、あるいは運動障害を起こすことがある。
これらの症状には、服薬・外科手術・カテーテル操作などの現代的医療手段が効果的でなかったり、あるいは副作用のため、十分な治療が行われない場合がある。これらの病状に対して、週1〜2回の上記の補完・代替医療が、時に奇跡的とも思われる効果を発揮している。
JACT vol.2・2 |