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             病院で薬を使わない医者          

本当のホリスティックな癒しとは・・・
       日本ホリスティック医学協会発足20周年に向けての感慨を語る
 藤波襄二(ふじなみじょうじ)
                  東京医科大学名誉教授
                  NPO法人日本ホリスティック医学協会名誉会長

                          
HOLISTIC NEWS LETTER  vol.64
これからは「物を使わない医療」の時代

・・・・・・私は医者ですが、このごろ、薬を使ったことがありません。もともと薬を使う医者ではありませんが、しょうがないときはこうやる(手をかざす)だけです。『気功』これをやるだけで治っていきます。子供などよく治ります。機嫌が悪い時など、すっとこう手をかざしていると治ってしまいます。

だから、私は、だんだん、そういうお祈りやヒーリング、手当てなど「物を使わない医療」の方が効果があると考えるようになっています。薬や手術など物を使って行う医療は実際には効果を及ぼさないのではないでしょうか。

私にもよくわからないのだけれども、とにかく人間の体というのは、神様が創ったものであり、非常に精巧に、できているのです。人間が手を加えるべきではありません。極端なことをいえば、例えば、病気になった人を持ち上げておいてガサガサと振っていくと、今までどこかがずれていたのが、ちゃんと治るかもしれません。

糖尿病などでも、どこかこうずれているから神様にガサガサと少し振ってもらって・・・。放っておけば自然に整えられて治るものがいじくってしまうから余計おかしくなってしまいます。医者が一番悪いのは、いじくることです。放っておけば治るものをいじくるからかえって悪くしてしまいます。

現代の、私のホリスティック医学に関する考え方というのは、人間の体を振ったら治るのではないかというように、やはり神様に頼むのが一番治るのだというものです。なぜならば、人間の体を創ったのですから・・・。

人間の体を神様が創ったのか何が創ったのか?自然が創ったといっていいかもしれませんが、とにかくその人間の体を創ったものに治してくださいといって頼むのがほんとうです。そうすれば一番よく治してくれます。

聞き届けてくれれば治してくれるでしょう・・・・・・