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          私は九死に一生を得ました
                              斉藤恵子 59歳(仮名)

4月13日
19時15分 ある宴会の席で突然胸背部に激しい痛みが起こり倒れる。
直ぐに救急車で病院に搬送される。診察の結果、解離性大動脈瘤V型と診断される。

「解離性大動脈瘤とは、大動脈の内膜に亀裂(裂け目)ができて、心臓から押し出された直後の勢いの強い血液が流れるために、大動脈壁が内側の膜と外側の膜とに分離されてしまい(解離)薄い外側の膜の方が膨らんでしまう。この薄い膜が破裂すると即死になる。

これが解離性大動脈瘤である。発病と同時に突然胸背部に激しい痛みが起こるため、急性心筋梗塞と間違えられやすい。

V型は、亀裂が下行大動脈の心臓に近い側に始まり、解離が下行大動脈または、腹部大動脈に及ぶものをいう。東京女子医科大学付属日本心臓血圧研究所の統計では、発病後の死亡率は、1週間で45%、2週間で50%になっていて、欧米の統計でも、2週間で80%の高い死亡率になっています。」

病院に駆けつけ、ICU(集中治療室)の前の廊下から遠隔治癒を始める。斉藤さんの身体の気の状態から、相当危ない状態であることが分かる。家族の方も主治医の先生から病状について説明を受けるが、同様に生命の危険を告げられる。朝方まで病院内から懸命の遠隔外気治癒を施す。

それから毎日遠隔気功を施す。かなりの手ごたえを感じていたので、安心する。

5月1日
主治医から順調に回復しているから少々血圧が高くなっても大丈夫と言われる。

5月21日
検査の結果、裂けていた大動脈がふさがっていることを確認する。

6月15日
非常に回復が早く、当初入院予定の3ヶ月間を、1ヶ月も早く退院することができた。病院では、とても回復力の強い患者さんだと思っているようだ。当の斉藤さんからは、「助かりました。本当にありがとうございました。九死に一生を得た思いです」と感謝される。

本当に良かったですね。今は、とても元気になられ、自営のお店で忙しく仕事をされているようです。