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                 ドイツ・遠隔気功(週刊ポスト)

松本・ドイツ間の臨床試験の結果を、ジャーナリストの池田弘志さんの執筆で、平成12年3月3日発刊の週刊ポストに掲載されたことがあります。 
その記事の一部を引用して紹介します。
●臨床例

『松本の気功師・山崎正男さんは、国外遠隔発、気のテストを重ねてくれた。紙数の関係で一臨床例だけにとどめる。ドイツに住み、欧米で大活躍中のヴィオラのソリスト蟻生朋子さん(37歳)にご登場いただく。

蟻生さんの症状は、睡眠不足で胃腸の調子が悪い。肩凝り、背中も痛い。第1回の電話療法は、平成11年12月20日、13時5分から15分間。第2回は、平成12年1月7日、11時5分から15分間。

電話療法を受けた蟻生さんの体験から、興味深いポイントを抜粋してみると、
 @胃腸がゴロゴロと音を立てて動きだす。
 A上半身が右回りに回転。
 B腰が少し痛む。
 C気持ちが落ち着いてとてもリラックス。

山崎さんは所見を述べている。「胃腸がゴロゴロと鳴って動く」という現象は、胃腸の蠕動運動が活発になり、機能が高まったこと。「上半身が回転、腰が痛む」という現象は、自己治癒系の機能が動くときに起きる一過性のもの。これが自発功だ。

続いて第2回目の電話療法で、山崎さんの真骨頂が発揮された。次のように山崎さんは報告している。

被験者は蟻生さんの長男、晃弘くん(3歳)に変更。晃弘くんは、両奥歯に深い穴があき、非常に痛いので病院で治療のために麻酔を受けて帰宅したが、歯が痛いのと、麻酔が残って口と身体が違和感があるので、泣き叫んでいた。

電話療法中と後の蟻生さんの観察から、
 @晃弘が受話器をしきりに気にしてほしがる。 (不思議)
 Aやがて、だんだんと元気になり、はっきりとよく話す。
 B痛みもほとんどないようだ。
 C1時間ほど後、言動と運動の機能が正常に戻り、元気に飛び跳ね、遊ぶ。

山崎さんの所見。「麻酔薬中和の気の波動を送ると、すぐに感応。受け手のあごの熱感と、体内の毒素が抜ける感覚が伝わってきたので、電話療法を中止」 筆者は蟻生さんに直接電話、感想をうかがった。

「毎日、数時間のレッスンなので、体調も姿勢も悪くなりがちです。でも、電話療法を受けてから弾くときの姿勢がよくなり、すっかりリラックスしています。晃弘の場合は、主治医に“1日中フラフラするから気をつけて”と言われたのに、1時間ほどでピョンピョン跳ねるし、3時間後には、ごはんを食べてました。 

主治医に話したら、先生はビックリ、私の主人(ドイツ人)は感動してましたよ」 山崎さんの総括は、ワサビが効いている。

「晃弘くんの電話療法で気功がプラシボ(偽薬)効果ではないことが、証明されましたね。何故なら3歳の子供に思い込みはないのですから」』


●臨床例

先日、「息子が意識不明で大変なんです。今にも死にそうなんです。先生 “気” で何とか助けてください。お願いします。」

どうされましたか?「発作的に睡眠薬を多量に飲んでしまったようで・・・」と、緊迫した母親の声が、電話口から聞こえてきました。この電話で、私も久しぶりに緊張したよね。

本人は30歳代の男性のようで、一刻を争う状況なので、すぐ遠隔気功を始める。血圧と体温がかなり下がっていて、心拍機能も停止に近く、とても危険な状況にあることが判明。これはちょっとヤバイかな!と、つい口走ってしまった。

しかし、救急救命の遠隔気功を施し、しばらくすると、確かな手ごたえを感じる。血圧も徐々に上がり、体温の上昇も感じ取れる。やれやれこれで一安心といったところである。

その後、「あれから2日後に意識を取り戻し、奇跡的に命が助かりました。本当にありがとうございました。」と母親が、わざわざお礼に見えて、詳しく当時の状況を語ってくれたが、発見が遅れた為、呼吸も止まり、生死をさまよっている危険な状態であったとのこと、遠隔気功で “気” を送り始めてからまもなく、心拍数も徐々に上昇して顔色も良くなってきたと言う。

母親は、「気功って凄いですね、奇跡がおきたんです。本当にありがとうございました。」と何度もお礼を言って帰っていったけれど、それにしても最近は、ストレスが原因で脳神経を患っている人が多いよね。


●臨床例
新潟市の中川です。第1回目の遠隔気功ありがとうございました。
気を受ける要領が分からなくて、7時50分頃からベットに横になり、時間の来るのを待っていました。

そして、その姿勢で遠隔気功を受けると、手や背中に温かい気を感じました。それと、背骨が微かに動いているような感じがし、背中の凝りが、一度に解けて流れていくような感じも受けました。

妻が遠隔気功終了後、時間をかなり過ぎてから私の様子を見に来たのですが、それまでの間、かなり強い気の感覚がありました。そして、妻の話し声で、ふと我に帰り、それから急激に正常な状態に戻りました

遠隔気功終了後、血圧を測定してみると、今まで長い間、168/118だったものが、120/81の正常な数値になっていて、とても驚きました。
遠隔気功終了後の自覚症状は、軽い頭痛があり、身体中に、まだらな冷感がありました。
今後とも、よろしくご指導お願い致します。