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              ビール・お酒の味を変える

              「気功全書 改訂版」  出版芸術社 池田弘志編著 本分より

松本市『国際気功科学アカデミー』山崎正男さんは、文字通り手の届かない遠隔地にまで、手かざしで気を送ることができる。
平成9年夏、日本一の利き酒師を相手にラジオ生放送番組で、山崎さんは聴き手にアッと言わせたことがある。その放送番組の録音は残っているが、ことの顛末はご本人の口から。

以前、某地方放送局の依頼で、お酒とビールの味を遠隔気功で変えてみようという実験をしてみたことがあります。
「お酒のことなら、絶対に大丈夫」という長野県上田市に在住の”利き酒日本一”という金子淳子さんに協力して頂いて、ビールとお酒の味を変えてみる実験をしました。

私は金子さんとは一面識もないのですが、スタッフの方が事前に打ち合わせして、お酒とビールを準備しておいたようです。

「今から”気”を送りますよう〜」と言って、長野市内のスタジオから上田まで、約1分ほど、気を送ってみたのです。

「もしもし、淳子さーん、お酒の味は変わりましたかー……変わらなければ変わらないで本当のことを言ってくださいねー」と西沢透アナウンサーの大きな声が、スタジオに響きます。

「ハーイ、分かりましたー。辛口のお酒がまろやかになり、飲みやすくなった感じがします。ビールのほうは、気が抜けた感じで、まずくなりました」と金子さんのハキハキした明るい声が返ってきました。

日本酒やビールの成分のほとんどは水です。水は比誘電率が81と比較的高いため、”気”を構成する物質(内容)の一部と推定される電磁波を吸収しやすいのです。比誘電率とは、電気の要領の比ですから、この数字が大きくなるほど、電磁波を吸収しやすいということです。

ちなみに、ガラスは3前後とかなり低い数値になるので気を吸収しにくい物質ということになります。
気は気功師の意念で東京から北京まで届くし、気をラジオ局の電波に乗せて遠隔地の酒やビールの味を変えられることが分かった。ここまでくれば、気を遠隔地に送って”病気を癒す”ところまでは、もう、あと一歩である。

そういう治癒行為を遠隔療法、電話療法と呼ぶ。そして、それが出来ることは、いや、すでに実践されていることは、実は気功関係者なら誰でも知っているのだ。