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                 中国・百名の遠隔気功
 
   北京動物園のパンダに気を送るとコロンと寝てしまった。
          

以前、上海国際気功学会に出席したときに、日本の百名の方々に遠隔気功をしたことがあります。そのときのレポートを紹介してみましょう。遠隔気功の時間は15分間です。

気を受ける姿勢は、イスに掛けるか又は、胡坐の姿勢です。

《手の掌の知覚》
・温かく感じた
・熱く感じた
・重く感じた
・ビリビリしびれる感覚を受けた
・チクチクする感覚を受けた
・スースーする感覚を受けた
・何も感じない

68人
30人
18人
37人
35人
 9人
 3人
《身体の知覚》
・身体全体が温かくなった
・身体が揺れる感じがした
・身体が後ろに引かれる感じがした

65人
27人
15人
《目の知覚》
・目の中が白光色になった
・目の中に紫色が見えた
・目の中に金色が見えた
・目の中に黄色が見えた

21人
32人
12人
 8人
《直接気を受けた時との違い》
・全く同じ感覚だった
・少し強い感覚だった
・少し弱い感覚だった
・とちらとも言えない

24人
33人
17人
28人


この数字は、一人の被験者が複数の回答をしていますので、重複した数字になっています。
また、一部の方の体験レポートを紹介しましょう。


★先生の遠隔気功を受け、しばらくすると瞼がピクピクと動き始め、それが目の回り全体に広がり、だんだん激しくケイレンし、それが最後まで続きました。また、遠隔気功の半ばから肩と背中が熱くなってきました。
                                  西沢耀子

★頭が急に軽くなり、スーとしてきて無の状態になり、両手がビリビリ痺れて重くなってきました。また、身体が後ろの方に強く引かれる感じがしました。終了後、身体が熱くなり、汗でびっしょりになりました。手の掌が赤白の斑になりました。
                                  田中二朗

★イスに座り先生の気を受けていると、首がどんどん後ろに傾きました。首に力を入れて起こそうとしたが、意志に反してさらに傾き、後ろに倒れそうになりました。                             伊東さだ子

★顔がポーと熱くなり、目がチカチカしてきました。そのうちに目の中に丸く青い光が現れ、しばらくしてグレーの色に変わりました。手の掌は温かくビリビリ痺れ、身体は揺れていました。                 
                                  斉藤景子

★最初、目の中に赤い血液みたいな、クモの糸のようなものが見え、しばらくすると、きれいな紫色に変わり、手の掌はビリビリして血液が波打つような感じになりました。終了後頭の痛いのが治っていました。    
                                  市川藤絵