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             私もこの講座を推薦します


  医療気功師養成講座を終了して―  情報過多の時代の選択肢

                            医師 医学博士 稲積幸介

医療気功師養成講座は、テキスト「気功の鉄人」と、山崎先生の直接のご指導とがあり、万全の体制が備わっているものです。現代は情報過多の時代。いかに情報を収集するか、というよりいかに取捨選択するか、ということがポイントとなります。

気功を例にとれば、本、ビデオ、通信教育、カルチャーセンター、道場などの媒体があり、さらに各流派があります。

インターネットで気功を検索すれば、その数は膨大なものとなります。選択はほとんど縁、あるいは偶然によってなされると言ってもよいでしょう。
また、ある意味神秘性を兼ね備えた気功のこと、いささか怪しげなものも混じって参ります。選択には慎重の上にも慎重にならざるを得ません。

山崎先生は有名なカルチャーセンター講師を歴任、有名週刊誌などの掲載も多く、なによりその信頼性を保証するのはテキスト「気功の鉄人」でしょう。あなたの選択が「気功の鉄人」であれば、心から祝福したいと思います。

私の気についての体験を述べますと、1997年からある団体の気功をしばらく学び、1998年からはニューヨークにて、中国人気功師の開いているスクールで1年半、気功を学びました。その後帰国してから山崎先生を知り、入門しました。気を感じた、という状態、あるいは体調の変化は、それぞれの流派で感じていました。

これから学ばれる方にアドバイスを申し上げるとすれば、これ一つにし絞るということでしょう。気功はやり始めますと、気感、というものに一時夢中になると思います。
そうしますと、目に触れるありとあらゆる情報に触れたくなりますので、高価な古書の類まで集めて読みふけったりします。

しかしそれらは山崎先生のご指導とは同一でないため、講座に集中出来なくなってしまうことにもなり兼ねません。私自身の反省としてこれは申し上げます。

気功をやって実感する変化としては、身体の存在を感じない、という表現が最も適切かと思います。
仕事などで動き回っているのに、身体を動かしてエネルギーを使っている実感がない、というのでしょうか。身体が軽いという状態の更に上をいくものだと思います。

突き詰めるとついには仙人になって虚空へ飛んでいく、これが理想か、と思います。
一人でも多くの方が、山崎先生の講座を通して気を把握され、心地よい気の世界に入っていかれることを願ってやみません。