フードクリエーターコンテスト

　［地域の食材］

梓川村発芽玄米　

食材提供／(株)ファインフーズ梓川

　■簡単レシピ

　　材料

発芽玄米・・・1.2合（224ｇ）　
五穀米・・・0.3合（56ｇ）
　（古代米・キビ・麦・そば米・緑豆）
昆布だし・・・3カップ強
醤油・・・小さじ１杯
旬野菜・・・素材に応じて
（大根・野沢菜・人参など）
干し椎茸・・・２枚
塩・・・小さじ１/２杯


作り方 (1) 玄米に五穀米を混ぜて炊く。 (2) 干し椎茸を水につけてもどす。 (3) 鍋にだし（3カップ）、旬野菜、椎茸を入れてふたをし、 煮立ったら後弱火にして30分ほど煮る。椎茸を取り出して、 塩・醤油を加え、更に10 分ほど煮る。 (4) (3)で取り出した椎茸をさいのめ切りにする。 (5) (3)の煮汁に残りのだしを足し、鍋に入れて煮立て、 (4)の椎茸を加えて3分ほど煮る。穀米入り玄米ご飯を加え、 時々混ぜながら、少しとろみがつくまで煮て、味を調える。 (6) 器に旬野菜をのせ、雑炊をかけて盛り付けする。
(1) 玄米に五穀米を混ぜて炊く。 (2) 干し椎茸を水につけてもどす。 (3) 鍋にだし（3カップ）、旬野菜、椎茸を入れてふたをし、
　　煮立ったら後弱火にして30分ほど煮る。椎茸を取り出して、
塩・醤油を加え、更に10 分ほど煮る。 (4) (3)で取り出した椎茸をさいのめ切りにする。 (5) (3)の煮汁に残りのだしを足し、鍋に入れて煮立て、
　　(4)の椎茸を加えて3分ほど煮る。穀米入り玄米ご飯を加え、
時々混ぜながら、少しとろみがつくまで煮て、味を調える。 (6) 器に旬野菜をのせ、雑炊をかけて盛り付けする。

　■開発プロセス

　　CONCEPT：食感が硬く、味が馴染めないという欠点を逆手に取り、
　　　　　　　チャーハンや、雑炊、お粥などとして利用

チャーハンなどの炒め飯は少々硬いご飯の方が美味しく、自然な味付けにより味をほど良く消すことが出来る。また、雑炊やお粥は、店頭販売が出来、土産物・特産品としてのマーケットも狙える。

　　商品の特徴

発芽玄米の豊富な栄養と、五穀（古代米・キビ・そば米・麦・緑米）の持つ、現代では不足しがちな各種ビタミン・ミネラル・食物繊維等が組み合わされることでより健康的な食となり、６つの満たされる穀物「六満穀」というネーミングから、松本６万石の歴史を感じ取れる。また、雑炊にする事で食べやすくなり、パック商品として特産品や土産物としての販売が出来、マーケットの拡大が見込める

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■お問い合せ先　　
　kt_sei@go.tvm.ne.jp　