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はじめに患者さんのお口の審査と、咬み合わせを見るために歯型を取らせてもらいます。場合によっては、お口全体のレントゲン写真や顎関節の特殊なレントゲン写真も取ります。 |
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審査、診断後、患者さん本人に結果と診療方針の説明を行います。 |
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診療用装置を作るための歯型を採り、技工所に送りスプリントを作製してもらう。 |
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出来てきたスプリントを患者さんのお口に入れてもらい主に夜寝ている時に使用してもらう。患者さんによっては、食事や仕事以外であれば、昼間の時も出来るだけ入れてもらうようにする。 |
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数週間から数ヶ月間使用してもらいながら定期的に歯科医院に通院してもらい、症状の改善を図りながらスプリントを調整していく。 |
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症状が治癒した時点で、使用を中止する。改善が見られない時や治癒が見込めない時は治癒用としてではなく、長期安定を図る目的で現状維持、もしくは予防用に使用を続けて行く事に成る事もあります。 |