クラブ紹介

クラブ沿革

 
創立年月日 1987年11月18日
RI加盟認証 1987年12月1日
認証状伝達式 1988年 5月29日
特別代表 野村 二郎氏
スポンサークラブ 松本西南ロータリークラブ
現会長名 関 守昌
現会員数 61名(2021年7月1日現在)
例会日 月曜日 12:30~13:30
例会場 長野県松本市高宮東1-28
ザ・ブライトガーデン
クラブバナー

バーナー紹介

アルプスの山々のように高い奉仕の理想と高い飛翔を 祈念してアルプスの山なみと滑走路から飛びたつ飛行機を象徴としています。滑走路の「みどり」は豊かな自然と友好と好意を、「あお」は、澄みきった大空と真実と公平を表し、またこれらは当クラブのシンボルカラーとなっております。

クラブ経緯

1987年に愛知県と長野県が地区分割して、長野県が新たに第260地区(現在2600地区)になりました。よってロータリーの拡大と会員増強を早く実現する必要性に迫られ、又、地区ガバナーより各分区毎に1新クラブ誕生の方針も発表されました。

特に、松本市の西南地区に於いては、中央道長野線の松本インターまでの開通、流通業務団地の開業、松本空港ジェット化推進と臨空工業団地の建設等に伴って、企業の進出に著しいものがあり、特に、松本流通センター協同組合員の中から新クラブ結成に熱心な声が上がり協議が図られました。

同時に地区ガバナーの強い要請もあり、松本西南RCがスポンサークラブとなり、新クラブ設立となりました。松本RC(1名)松本南RC(4名)計5名のキーメンにより結成作業が進み、同年11月18日、平均年齢48才、創立会員26名をもって創立総会が行われ、翌1988年5月29日認証状伝達式が行われました。
以来、30年間、松本空港の名の如く、地域と空港の共生をめざし、日夜、奉仕の理想を追い続けております。

クラブの特徴

私たち、松本空港RCは、1987年(昭和62年)松本市内での第5番目のクラブとして創立しました。若さと活気溢れるクラブです。

例会は、毎週月曜日12:30~60分間とし、会場は「ザ・ブライトガーデン」(松本市高宮東4-26)です。例会では、会員や外来講師の講演を拝聴し自己の形成と見識を深め、時折、夜間の例会やレクレーションを通して会員及び家族との親睦を深めています。

具体的な奉仕活動としては、全会員により毎年委員会編成がされています。クラブ奉仕委員会、職業奉仕委員会、社会奉仕委員会、新世代活動委員会の5大奉仕委員会の傘下に約20の小委員会があります。ロータリーは、全世界に善意と平和を築くために国際的に結ばれた職業人の団体です。国際ロータリー会長及び地区の方針に基づき、奉仕を志す会員が毎年地道に各委員会活動を続けています。

海抜 592メートル
北緯 36度14分
東経 137度58分
年間降水量 733.5ミリメートル
最高気温 34.2度
最低気温 -12.3度

クラブ活動


詳しい内容は活動報告をご覧ください。

ロータリーの綱領

ロータリーの綱領は、有益な事業の基礎として奉仕の理想を鼓吹し、これを育成し、特に次の各項を鼓吹、育成することにある。

  • 第1奉仕の機会として知り合いを広めること。
  • 第2事業および専門職務の道徳的水準を高めること。あらゆる有用な業務は尊重されるべきであるという認識を深めること。そしてロータリアン各自が業務を通じて社会に奉仕するために、その業務を品位あらしめること。
  • 第3ロータリアンすべてが、その個人生活、事業生活および社会生活に常に奉仕の理想を適用すること。
  • 第4奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職務に携わる人の世界的親交によって、国際間の理解と親善と平和を推進すること。

四つのテスト

言行はこれに照らしてから

  1. 真実か どうか
  2. みんなに公平か
  3. 好意と友情を深めるか
  4. みんなのためになるかどうか

社会奉仕活動に対する方針(Policy Toward Community Service Activities)

社会奉仕に関する1923年の声明

次の声明は1923年国際大会で採択され、以後の国際大会で改正されたものである。
ロータリーにおいて社会奉仕とは、ロータリアンのすべてがその個人生活、事業生活、および社会生活に奉仕の理想を適用することを奨励、育成することである。

この奉仕の理想の適用を実行することについては、多くのクラブが会員による奉仕にその機会を与えるものとして、さまざまな社会奉仕活動を進めてきている。以下に掲げる諸原則は、ロータリアンおよびロータリー・クラブの指針として、また、社会奉仕活動に対するロータリーの方針を明確に表すものとして適切であり、また管理に役立つものであることを認め、これを採用するものである。

1)ロータリーは、基本的には、一つの人生哲学であり、それは利己的な欲求と義務およびこれに伴う他人のために奉仕したいという感情とのあいだに常に存在する矛盾を和らげようとするものである。この哲学は奉仕―「超我の奉仕」の哲学であり、これは、「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」という実践的な倫理原則に基づくものである。

2)本来ロータリー・クラブは、事業および専門職務に携わる人の代表として、ロータリ ーの奉仕の哲学を受け入れ、次の四つのことを実行することを目指している人々の集まりである。 まず第1に、奉仕の理論が職業および人生における成功と幸福の真の基礎であることを団体で学ぶこと。第2に、自分たちのあいだにおいても、また地域社会に対しても、その実際例を団体で示すこと。第3に、各人が個人としてこの理論をそれぞれの職業および日常生活において実践に移すこと。そして第4に、個人として、また団体としても大いにこの教えを説き、その実例を示すことによって、ロータリアンだけでなく、ロータリアン以外のすべての人々が、理論的にも実践的にも、これを受け入れるように励ますことである。

3)RIは次の目的のために存在する団体である。

  • ロータリーの奉仕の理想の擁護、育成および全世界への普及。
  • ロータリー・クラブの設立、激励、援助および運営の管理。
  • 一種の情報交換所として、各クラブの問題を研究し、また、強制でなく有益な助言を与えることによって各クラブの運営方法の標準化を図り、社会奉仕活動についても、既に広く多くのクラブによってその価値が実証されており、RI定款に掲げられているロータリーの綱領の趣旨にかない、これを乱すような恐れのない社会奉仕活動によってのみ、その標準化を図ること。

4)奉仕するものは行動しなければならない。従って、ロータリーとは単なる心構えのことをいうのではなく、また、ロータリーの哲学も単に主観的なものであってはならず、それを客観的な行動に表さなければならない。そして、ロータリアン個人もロータリー・クラブも、奉仕の理論を実践に移さなければならない。そこで、ロータリー・クラブの団体的行動は次のような条件の下に行うように勧められている。いずれのロータリー・クラブも、毎年度、何か一つの主だった社会奉仕活動を、それもなるべく毎年度異なっていて、できればその会計年度内に完了できるようなものを、後援することが望ましい。この奉仕活動は、地域社会が本当に必要としているものに基づいたものであり、かつ、クラブ会員の一致した協力を必要とするものでなければならない。これは、クラブ会員の地域社会における個々の奉仕を奨励するためにクラブが継続的に実施しているプログラムとは別に行われるべきものとする。

5)各ロータリー・クラブは、クラブとして関心があり、またその地域社会に適した社会奉仕活動を自主的に選ぶことについて絶対的な権利をもっている。しかし、いかなるクラブも、ロータリーの綱領を無視したり、ロータリー・クラブ結成の本来の目的を危うくするような社会奉仕活動を行ってはならない。そしてRIは、一般的な奉仕活動を研究し、標準化し、推進し、これに関する有益な示唆を与えることはあっても、どんなクラブのどんな社会奉仕活動にせよ、それを命じたり禁じたりすることは絶対にしてはならないものとする。 6)個々のロータリー・クラブの社会奉仕活動の選択を律する規定は別に設けられていないが、これに関する指針として以下の準則が推奨されている。

  • ロータリーの会員の数には限りがあるので、ロータリー・クラブは、市民全体の積極的な支持なくしては成功しえないような広範囲の社会奉仕活動は、他に地域社会全体のために発言し、行動する適切な市民団体などの存在しない土地の場合に限り、これを行うこととすべきであり、商工会議所のある土地では、ロータリー・クラブはその仕事の邪魔をしたり、横取りをしたりすることのないようにしなければならない。しかし、ロータリアンとしては、奉仕を誓い、その理念の教えを受けた個人として、その土地の商工会議所の会員となって活動すべきであり、また、その土地の市民として、他の善良な市民と一緒に、広くすべての社会奉仕活動に関与し、その能力の許す限り、金銭や仕事の上でその分を果たすべきである。
  • 一般的に言って、ロータリー・クラブは、どんな立派な事業であっても、クラブがその遂行に対する責任の全部または一部を負う用意と意思のない限り、その後援をしてはならない。
  • ロータリー・クラブが奉仕活動を選ぶ場合に宣伝をその主たる目標としてはならないが、ロータリーの影響力を拡大する一つの方法として、クラブが立派に遂行した有益な事業については正しい広報が行われるべきである。
  • ロータリー・クラブは、仕事の重複を避けるようにする必要があり、総じて、他に機関があり、それによって既に立派に行われている事業に乗り出すようなことをしてはならない。
  • ロータリー・クラブの奉仕活動は、なるべく現存の機関に協力する形で行うことが望ましいが、現存機関の設備や能力が目的の遂行に不十分である場合には、必要に応じ、新たに機関を設けることにしても差し支えない。ロータリー・クラブとしては、新たに重複した機関をつくるよりも、現存の機関を活用することのほうが望ましい。
  • ロータリー・クラブはそのすべての活動において、宣伝者として優れた働きをし、多大の成功を収めている。ロータリー・クラブは地域社会に存在する問題を見つけ出すことはしても、それがその地域社会全体の責任にかかわるものである場合には、単独でそれに手を下すようなことはしないで、他の人々にその解決の必要を悟らせる努力をし、地域社会全体にその責任を自覚させて、この仕事がロータリーだけの責任にならないで、本来その責任のある地域社会全体の仕事になるようにしている。また、ロータリーは、事業を始めたり、指導したりするが、一方、当然それに関心をもっていると考えられるほかのすべての団体の協力を得るように努力すべきであり、そして、当然ロータリー・クラブに帰すべき功績であっても、それに対する自分のほうの力を最小限度に評価して、そのすべてを協力者の手柄にするようにしなければならない。
  • クラブがひと固まりとなって行動するだけで足りるような事業よりも、広くすべてのロータリアンの個々の力を動員するもののほうがロータリーの精神によりかなっていると言える。それは、ロータリー・クラブでの社会奉仕活動は、ロータリー・クラブの会員に奉仕の訓練を施すために考えられたいわば研究室の実験としてのみこれを見るべきであるからである(23-34、26-6、36-15、51-9、66-49)。

『2007年手続要覧』から

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松本空港ロータリークラブ事務局
〒390-0835
長野県松本市高宮東4-26
TEL:0263-29-2750
FAX:0263-29-2751
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