次回開催案内


第29回口腔顔面神経機能学会総会・学術大会にあたって

東京歯科大学口腔病態外科学講座 教授 片倉 朗


第29回口腔顔面神経機能学会学術大会 大会長
東京歯科大学口腔病態外科学講座 教授
片倉 朗

 

 この度、第29回口腔顔面神経機能学会総会・学術大会を担当させていただくことになりました。本学の口腔外科では1980年代から下歯槽神経を中心にした末梢神経障害に関する基礎的、臨床的研究が行われてきました。その実績を活かして2011年から急性期神経機能修復外来(水道橋病院・千葉歯科医療センター)を設置し、口腔外科・歯科麻酔科・ペインクリニック科・歯科放射線科が協力して、顎口腔領域の末梢神経麻痺や神経痛の検査・診断・治療にあたっています。2024年は約160例の初診患者さんが全国から来院されていますが、抜歯に伴う舌神経麻痺の症例が増加している傾向が顕著です。また、2025年11月に福岡で開催された第70回日本口腔外科学会総会・学術大会のシンポジウム2「痛みと麻痺、神経疾患の現状」は初日の早朝のセクションにもかかわらず、大変多くの先生方の参加をいただき、治療にあたる先生方の関心の高さがうかがわれました。
 今回の大会では、東京歯科大学の生理学講座講師の黄地健仁先生に「幹細胞と痛み」、口腔健康科学講座教授・ペインクリニック科主任の福田謙一先生に「医原性神経障害患者の実態」というタイトルで、その豊富な経験を活かして基礎と臨床の立場から痛みの治療に関わる新たな知見について講演をいただきます。これに先生方に御発表いただく研究成果や臨床経験も合わせまして、本大会が参加いただく先生方にとって顎口腔領域の神経障害の診断と治療に関しての知見をUpdateしていただく機会となり、それが患者さんのより良い予後に繋がることを期待しています。
 講座に関わることなく、本学の神経機能に関わるスタッフが総出で本大会の運営にあたります。多くの皆様の参加をお待ちしております。

 


第29回口腔顔面神経機能学会総会・学術大会のご案内

第29回口腔顔面神経機能学会学術大会を下記の要領にて開催いたします。

皆様の多数の発表とご参加をお待ち申し上げます。


第29回口腔顔面神経機能学会総会・学術大会
大会長  片倉 朗
準備委員長  西山 明宏
有泉 高晴

開催形式:現地開催
日  時:2026年3月14日(土曜日)
会  場:東京歯科大学新館校舎11階 第1講義室
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-1-14
TEL:03-6380-9246(口腔病態外科学講座医局)
参 加 費:5,000円(学会当日に受付にて現金にて徴収いたします)

役員理事会:2026年3月14日(土曜日)
特別講演:「医原性神経障害患者の実態」
      東京歯科大学 口腔健康科学講座 教授 福田謙一 先生
      「幹細胞と痛み」
      東京歯科大学 生理学講座 講師 黄地健仁 先生
会員懇親会:東京メルカート 東京ドームシティ店(ミーツポート3階 )
     (大会終了後開催予定 詳細が決まり次第、学会HP上でお伝えいたします)


演題募集要項
1.発表形式
発表は口演のみとし、スライド単写、Windows Power Pointを使用したコンピューターとプロジェクターによる発表と致します。口演時間6分、質疑応答時間3分を予定しています。
2.演題申し込み方法
演題名、所属、発表者(演者に○)、連絡先(住所、電話番号、FAX番号、E-mailアドレス)、内容抄録(全角100字程度)、を記載したMS Wordファイル(.docx)を添付し、下記事務局メールアドレスにお送り下さい。
3.演題・抄録
      申し込み締め切り

2026年1月31日(土曜日)
4.後抄録
演題番号、演題名、所属、発表者(演者に○)を記入の上、1,200~1,500字程度の後抄録を、学会当日までにメールで下記事務局メールアドレスまでお送り下さい。本文以外に4,5点の写真、図表を加えていただいて結構です(カラー不可)。なお、ファイルサイズは合計5MB以下として下さい。また、学会当日にプリントアウトした後抄録を提出して下さい。

大会事務局
第29回口腔顔面神経機能学会総会・学術大会
準備委員長 西山 明宏、有泉 高晴
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-9-18
東京歯科大学口腔病態外科学講座、口腔顎顔面外科学講座
TEL:03-6380-9246
E-mail:nishiaki@tdc.ac.jp