柴刈十字軍活動報告

2000.4.

柴刈十字軍の基本はボランティア活動です

柴刈十字軍はチェーンソーによる山林、河川、農地、公園などの特に広葉樹の伐採を、時にはボランティアとして行います。美しい自然環境を守り、その贈り物である木材は、他のどの燃料よりも、環境にやさしい燃料なのです。 また薪は、木の成長範囲内で半永久的に再生可能なクリーンエネルギーです。今、森林などの下枝を払ったり、混みすぎた木々を間引くなどの森林管理は、かつてのようには行われず、救いの手を待っています。 ブナ林のような野生的自然は、放っておいても良いのですが、その他の木々は、常々人間の手が入らなくては、たちまち荒れてしまいす。 自然が荒れれば、もはやそこには、美しさも快適さも感じなくなってしまいます。景観は共有財産であると思っています。

今回はこの4月に行われた活動のご報告を致します。

4月6日・7日

松本市内のアルプス公園近くの里山で伐採された木を集めました

 

今回集めた薪は12月に伐採されたアカシヤ約300本。
チェーンソーで運びやすい大きさにし、一輪車で赦免したの駐車場まで運びました。
アカシヤなどの広葉樹は切り株からまた芽が生えてくるため、薪ストーブの燃料として使うことは廃材利用としては最適。

今回集めた薪は彩紋で貯木し、乾燥させます。

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