燕山荘からの燕岳頂上
持ち物 | 備考 | 用意 | 記名 | 確認 | 持ち物 | 備考 | 用意 | 記名 | 確認 | ||
服装 | ジャージ上 | 半そでも | その他 | 懐中電灯 | またはヘッドランプ | ||||||
ジャージ下 | ハーフパンツは不可 | 雨具 | 上下セパレートのもの | ||||||||
運動靴または登山靴 | 底の平らなものはダメ | 軍手 | 1組でよい | ||||||||
白帽子 | 風で飛ばされないようにする | 新聞紙 | 半日分でよい | ||||||||
荷物 | リュックサック | 常備薬 | 必要な人のみ | ||||||||
衣類 | ジャージ上 | 寝間着にもなる。 | しおり | ||||||||
ジャージ下 | 筆記用具 | 軽量化する | |||||||||
着替え | 下着・シャツ・靴下 | 保健証のコピー | |||||||||
下着 | 予備 | 日焼け止め | 必要な人のみ | ||||||||
防寒着 | トレーナー・セーターなど | 食事関係 | 弁当 | 1日目の朝食・昼食 | |||||||
エチケット | タオル | 2枚ほど | 水筒 | 最低1L | |||||||
洗面用具 | 歯ブラシのみ | 行動食 | 500円以内 | ||||||||
ティッシュ | 水に溶けるもの | ナップザック | 燕山荘→燕岳で使用する。 | ||||||||
ビニール袋×2 | スーパー袋でよい | ||||||||||
ウェットティッシュ | 顔をふく |
1日目 | 2日目 | |||||
時間 | 内容 | 時間 | 内容 | |||
5:40 | 生徒集合 | 4:00 | 起床 | |||
6:10 | 学校発 | 5:30 | 朝食 | |||
7:40 | 中房温泉着 | 6:00 | 清掃・片づけ | |||
8:10 | 中房温泉発 | 7:05 | 燕山荘発 | |||
9:05 | 第1ベンチ | 8:15 | 合戦小屋 | |||
10:10 | 第2ベンチ | 9:25 | 第3ベンチ | |||
11:10 | 第3ベンチ | 10:05 | 第2ベンチ | |||
12:10 | 富士見ベンチ | 10:40 | 第1ベンチ | |||
13:00 | 合戦小屋着・昼食 | 11:20 | 中房温泉着・昼食 | |||
15:05 | 燕山荘着 | 12:30 | 中房温泉発 | |||
15:35 | 燕山荘発 | 14:00 | 各自帰宅 | |||
15:55 | 燕岳 | |||||
16:35 | 燕山荘着 | |||||
17:50 | 夕食 | |||||
19:10 | 学活 | |||||
20:30 | 就寝 |
北アルプス・燕岳(標高2763m)
宿泊地…燕山荘
1) | 北アルプスの自然環境は、世界的に見ても貴重で、とても壊れやすいものである。 | |
@ | ゴミを絶対に捨てない。 | |
ゴミが捨てられることで、それを追って、下界の動物たちが上がってくる。 | ||
そして高山の動植物に深刻な影響を与える。 | ||
A | 登山道以外の所を歩かない。 | |
人が踏んだ跡から少しずつ道が崩れ、やがて高山の動植物を流してしまう。 | ||
2) | 山小屋での「水」は、とても貴重である。 | |
@ | 「節水」に心がける。 | |
蛇口は、すぐに水が止まるようになっている。水を出しっぱなしにしない。 | ||
顔を洗うのは、言語道断である。 | ||
A | 歯磨き粉を使わない。 | |
山小屋には下水道はない。排水はすべて、外に流れてゆく。環境への配慮をしてほしい。 | ||
3) | その他、山での注意点 | |
@ | 他の人にケガをさせないためにも、絶対に石を落とさない。 | |
もし落とした場合は、「ラク!」と叫ぶこと。 | ||
A | 登山者に道を譲る場合は、「山側」によける。 | |
これは自分の命を守るため。 | ||
B | 基本は「登り優先」。 | |
ただし時と場合による。道を譲ってもらったときは、「ありがとうございます。」と言うのがマナー。 |