表紙
           
           
人の世の限り湧き続ける霊泉
 ひのきの湯ぶねに躰を沈めて
 古き良き時代を想う
 落ちついたバッハの名曲が
 ふさわしい宿である

 旧制松本高等学校卒業生。目之湯保存会会員
大竹 徹

 

目次

 1.館内紹介 (天然温泉・施設紹介等)

 2.手打ちそば (当館亭主自慢の手打ち蕎麦です)

 3.ご利用料金

 4.おすすめプラン (日帰り入浴プラン等)

 5.アクセス
目之湯の由来
 先祖の中野嘉衛門は、当時盛んだった養蚕業を営み、地域の発展に尽力しておりました。そののち養蚕業が時代の流れに押されて衰退していくようになりましたために、旅人が日に日に多くなっていくのに思いをいたし、目に効くという温泉もゆたかなところから旅の宿として衣替えしたのでございます。
 これが目之湯旅館の始まりで現在が八代目に当ります。また、当時の文化人や政界の方々がこの地を好まれて集まり、文筆や言論を通して交流を深められこの館を紫山楼と名づけたのでございます。幸い、旅の人々から親しまれ喜ばれましてお出でいただくようになりましたが、今日のようにさわがしい世の中になりましてから、より一層心のふるさととして訪れてくださる旅の方が目立っております。あなた様のお越しもお待ちしております(主人)



お問い合わせは目之湯旅館
TEL 0263−46−0255
FAX 0263-46-0256



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