漁樵カオスの近況をこのページでお知らせします。
(2004年7月7日号) 父の遺したもの 1 父の趣味が高じてできあがった、この漁樵カオス キャンプ場。 ほとんどすべて父の手作りであることは前の号にも書かせていただきました。 →亡父の記したこちらのHPもご覧ください キャンプサイトの水場に使っているこの屋根。 リサイクルなんですが、前はなんだったと思いますか? これは昔の家の門です。 うちの本家が旧家を取り壊すとき、門を柱から瓦まですべて譲り受けばらして カオスまで運びここに復元したものです。 明治のころ、100年以上前のものだそうです。 瓦には赤広(アコウ)家の”水”の家紋が入っています。 カオスに来たら歴史のあるものとして思い出してみてくださいね。 寝転んで空を見る なんて単純なことなのになかなかできないですよね。 先日、しばらくキャンプサイトでそんな時間を過ごしてみました。 木陰のキャンプサイトはレジャーシートを広げただけではお昼寝するには、 通る風が涼しすぎるくらい。 標高1500メートルはやはり別世界です。 下界は34度でうだるくらいの暑さだというのに。 流れる雲を追いかけて・・・ こんな木漏れ日の下 ゴロゴロして本を読んで過ごす。 カオスにきたらそんなのんびりした時間を過ごしてみてください。 <バックナンバー> 5月分は間違って消去してしまいました。残念。 6月 1日号 つつじが美しいカオスです。 6月 8日号 カオスの植物たち 6月25日号 自然との闘い |