国宝松本城 桜並木 光の回廊 国宝松本城 夜桜会 城山公園 弘法山古墳 アルプス公園 あがたの森 旧制松本高等学校 薄川沿い桜並木 源智の井戸 徳本峠入口 奈川地区 四賀地区 岩岡地区


松本の桜を巡る旅は、文化財や史跡、名所に出会う旅でもあります。
「まち全体が博物館」ともいわれる松本市内を巡ると、博物館や歴史を語る旧跡や名所、 清らかな川や泉、そして春爛漫の桜を一緒に楽しめる散策となります。
出かけてみませんか、さくら咲く松本へ。

新まつもと物語「2011桜情報」

信州まつもと「さくら便り」パンフレット(PDF)


アルプス公園 国宝松本城 城山公園 源智の井戸 あがたの森公園 薄川沿い桜並木 弘法山古墳



国宝松本城 桜並木 光の回廊
松本城の外堀の桜並木がライトアップされ、美しい光の回廊が漆黒の松本城を包みます。光に照らされた桜の一枝一枝がお堀の水面に映り、幽玄な光の世界が広がります。そして、春の光は大名町あんどんギャラリー、女鳥羽川桜並木のライトアップへと続きます。季節は春。松本に宿をとった一日、旅人は松本城から流れる光の回廊を歩く、松本夜桜絵巻の主役になります。

場 所:松本城外堀、大名町、女鳥羽川
開催期間:4月上旬〜中旬(松本城管理事務所の開花宣言より2日後から10日間)
ライトアップ時間:19:00〜21:00
※混雑が予想されますのでマイカー自粛にご協力ください。

■お問い合せ
国宝松本城桜並木ライトアップ事業実行委員会(テレビ信州内)
TEL.0263‐36‐2002
9:30〜18:00(土・日曜除く)



光でつながる・・・・・松本の町
・松本城外堀の桜並木のライトアップ
・大名町あんどんギャラリー
(手作り行灯が大名町通りを美しく飾ります)
・女鳥羽川の桜並木のライトアップ


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国宝松本城 夜桜会
国宝松本城 夜桜会
松本城の本丸庭園が夜間無料開放され、お茶席が設けられます。
満開の夜桜のもと、ライトアップされた天守閣を眺めながら琴やフルート、雅楽の演奏を楽しむことができます。
※本年は、天守閣での琴やフルート・雅楽の演奏は中止となります。

場   所:松本城 本丸庭園
開催期間:4月上旬〜中旬
(松本城管理事務所による開花宣言の3日後から8日間)
17:30〜21:00

■お問い合せ 松本城管理事務所
TEL.0263‐32‐2902

駒つなぎの桜
松本城天守入り口の北側にある枝垂桜のお話です。松本城天守が竣工した時、熊本藩主 加藤清正公が城見舞に訪れ、藩主 石川康長に築城の労をねぎらいました。 あくる朝、清正公が帰られる時、康長は二頭の馬を引き出物として用意していましたが、その二頭の馬をつないだ本丸御殿の桜が「駒つなぎの桜」として、いまに語り継がれています。大正初年まで巨木で残っていた初代の枝垂桜は「御殿桜」とも呼ばれていました。駒つなぎの桜は、夜桜会でライトアップされます。
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城山公園
松本城主が造った公園
じょうやま
城山公園
松本市蟻ヶ崎

市内北西部の高台にある城山は鎌倉時代以来、重要な城砦でしたが、天保十四年(1843)、松本城主の戸田光庸が、この地に桜などを植え公園として領民に開放しました。当時の様子を記した碑文によれば「天保十四年城主が民のなぐさめにと この城山に桜や楓を植えて開放した(中略)春は白雪のような花がさき 老若の人々が一日を楽しみ・・・」とあります。

EVENT
松本観光桜まつり
場所:城山公園 開催期間:4月9日〜24日
提灯点灯:19:00〜21:00
■お問合わせ:松本観光桜まつり委員会(松本商工会議所内)
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弘法山古墳
3世紀末の古墳
こう ぼう やま
弘法山古墳
松本市並柳

松本市の東南部、東に鉢伏山、西に北アルプスが展望でき、約2000本の桜が咲き誇り、桜の名所として、花見シーズンには多くの人手で賑わう観光スポットです。夜のぼんぼりの灯りに照らされた夜桜も見ごたえがあります。
※本年は夜のぼんぼり点灯は中止となります。

EVENT
弘法山古墳桜祭り
場所:弘法山
■弘法山古墳桜まつり実行委員会
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アルプス公園
北アルプス連峰を一望
アルプス公園
松本市蟻ヶ崎

北アルプス連峰や安曇野を一望できる標高約800メートルの公園で、豊かな自然に親しむことができる憩いの場となっています。ソメイヨシノやカスミザクラなど約1300本の桜が植えられています。また、園内には貴重な山岳資料や多くの昆虫標本を展示する「山と自然博物館」があります。

EVENT
松本観光桜まつり
場所:アルプス公園 開催期間:4月9日〜24日
提灯点灯:19:00〜21:00


■お問合わせ:松本観光桜まつり委員会(松本商工会議所内)
TEL.0263‐32‐5345

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あがたの森公園・旧制松本高等学校
大正時代の代表的建築
あがたの森公園・旧制松本高等学校
松本市県

大正8年に開校した旧制松本高等学校は、大正時代の代表的木造洋風建築で、学校建築史上の貴重な建造物として、国の重要文化財に指定されています。ヒマラヤ杉の並木が続く、かつてのキャンパスは「あがたの森公園」として憩いの場ともなっています。公園内にはソメイヨシノやシダレザクラが咲き、中庭のシダレザクラはアマチュアカメラマンの人気スポットともなっています。

開花時期:4月上旬〜中旬

■お問合わせ:あがたの森文化会館 TEL.0263‐32‐1812
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薄川沿いの桜並木
市民憩いの場
すすきがわ
薄川沿いの桜並木
松本市筑摩周辺、薄川沿い

美ヶ原に源を発し松本市の中心を流れる薄川は、残雪の北アルプスを背景にソメイヨシノの並木道が続く桜の名所です。毎年多くの花見客が訪れ、広い河川敷ではスポーツを楽しむ人や家族連れで桜並木を散策する人で賑わいます。 開花時期:4月上旬〜中旬

■お問合わせ:松本市維持課 TEL.0263‐34‐3000
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源智の井戸
当国一の名水
げん ち
源智の井戸
松本市中央

井戸の周辺は女鳥羽川と薄川の複合扇状地からなり、市内でも有数の湧水地帯です。天保十四年刊行の「善光寺街道名所図会」には「当国第一の名水」と掲載され、歴代の松本城主はこの清水を保護したといわれています。井戸の脇には、湧水の恵みを受けたシダレザクラが春の訪れを告げています。

開花時期:4月上旬〜中旬
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徳本峠入口
上高地の主要ルート沿い
 とくごう とうげ
徳本峠入口
松本市安曇

その昔、上高地を紹介したイギリス人登山家のウエストンを初め、高村光太郎、智恵子など多くの登山家が上高地を目指す主要ルートであった徳本峠入口に流れる島々谷川の両側に連なる桜並木は、壮大で、見ごたえがあり知る人ぞ知る桜の名所として知られています。澄んだ空気と桜並木のコラボレーションは訪れた人々の疲れを癒してくれること請け合いです。

開花時期:4月中旬〜下旬

■お問い合わせ:松本市役所安曇支所
TEL.0263-94-2301
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奈川地区
名所を巡る「お花見バス」
な が わ
奈川地区
松本市奈川

奈川地区全域に花びらが丸く、濃いピンク色が特徴の「御殿桜」が見られます。その昔、武田勝頼の残党が身分の違う女性と入山地区に身を隠した時に、御殿から持ってきた2本の桜を植え栄華を偲んだ。などと伝えられる御殿桜は、オオヤマザクラの一種であり、地区内のいたる所で見られ、「奈川の花」になっています。見ごろを迎える時期には、地区内の名所を巡る「お花見バス」を運行する「桜まつり」が開催されます。

開花時期:4月下旬〜5月上旬

■お問い合わせ:ながわ観光協会
TEL.0263-79-2125

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四賀地区
300m続く桜並木
 し  が
四賀地区
松本市四賀

国道143号沿いに、約300mにわたって続く桜並木が、通行者の目を楽しませてくれます。また、花見シーズンには約130個のちょうちんが飾られ、花見ムードを盛り上げます。

開花時期:4月中旬〜下旬

■お問い合わせ:松本市役所四賀支所
TEL.0263-64-3111
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岩岡地区
雄大な眺望
いわおか
岩岡地区
松本市梓川

梓川左岸堤塘より岩岡神社境内にかけて桜並木があり、約50本が連なる様は見事で、視野広く雄大な眺望です。

開花時期:4月中旬〜下旬

■お問い合わせ:松本市役所梓川支所
TEL.0263-78-3000

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■主催:松本観光桜まつり委員会
(松本市、松本商工会議所、松本観光コンベンション協会、松本商店街連盟、松本地区タクシー協議会)
■事務局:松本商工会議所 観光グループ

〒390-8503 長野県松本市中央1丁目23番1号
TEL.0263-32-5345 FAX.0263-33-1020
URL.http://www.mcci.or.jp/



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