南岳に出かけたついでに、天狗原におりて様子を見てきました。 まだ、池はしっかりと雪の下でしたが、残雪は槍沢への出口の急なところは、雪切りをしてあり、 登山靴であれば、ストック程度を持っていけば、通行できるくらいでした。 大曲から槍沢グリーンバンド間も、ほとんど夏道となりました。 グリーンバンドと殺生平間の3箇所の雪田も、雪が緩んでアイゼンの必要はない状況でした。 槍ケ岳山荘 穂苅 康治