『山小屋便り』　平成１４年９月３０日掲載 平成10年の地震による崩落後、槍ヶ岳頂上への登山ルートが、頂上付近で一部交互通 行になっていましたが、27日頂上にはしごを増設して、登りと下りを分けられるよう になりました。今後は、寒い中で、順番待ちをする時間が大幅に短縮されるものと期 待をしています。篤志家のご厚志と、北アルプス登山道維持連絡協議会、近隣の山小 屋による事業で、登山者の便宜が図られました。