信州暖炉クラブ

自然のリズムに最も近い薪ストーブのある暮らしを始めてみませんか。

日本の中央に位置し起伏に富んだ地形、
森林と川や・高い緑の山々にかこまれ、
四季を通して美しい信州の豊かな自然の中で
ストープライフを楽しむために、
相互の親睦を深め、情報を交流し、自然との共生に心をくだき、環境を大切にすることを目的に発足しました。


 雑木を見直し、失われた里山の復活こそが、全ての生物が豊かに暮らせる環境となります。水の張られた棚田などは、日本という国の原風景で、誰でもが懐かしさを覚える景観であり共通の財産として大切に守りたい中山間地の風景です。個性ある暮らしや土地の生活文化を残しながら自然と共生する豊かな田園環境こそ、森の文化を昔から持っていた里山の暮らしです。
 薪は太陽の貯蔵庫!太陽の光と熱、天地からの水やミネラル、空気などをエネルギーとして育った木は、やがて薪として人間を温め、灰となって自然に帰って行きます。自然と人間の関係を保ち薪の火を囲みながら語らう、なごやかな時間を自然が与えてくれます。
 この為薪ストープは、単なる暖房器具としての役目だけでなく、炎を囲んだ人たちの心を穏やかにしたり、人と人のつながりを深め身も心も温めてくれます。また、お客様をもてなす場、友と語らう場、家族の団欒の場、即ち家の中心となる所とでも言えます。炉床のことをハースと言いますが、有る作家によるとハート(heart=心)と似ているのは偶然ではないと申しています。

 自然と人間、そして人間と人間のつながりを深め、地球の生態系に配慮し、美しい風景を守るために、私たち信州暖炉クラブはお役に立ちたいと思います。


会員規約

名称 信州暖炉クラブ
組織 フラットな組織とし発起人会が代行
会費 年会費2千円
会報 年2回発行、春・秋
活動 研修会の企画立案、相互間の親睦会、北米・ヨーロッパヘの暖炉の視察旅行、手持ちストーブ・チェーンソーの交換会。
会員資格 推薦、又は自主申告とします。
申し込み先 ウッドストーブ彩紋
TEL 0263−33−4122 
FAX 0263−33−4154
発起人会代表 中沢義直・赤松啓至・有賀幹隆・米窪志保
事務局 ウッドストープ彩紋