長野道松本ＩＣより車で約１時間、山深い谷間に今もなお静寂をまとう名湯、白骨温泉があります。移ろう四季を堪能できる広葉樹に彩られた露天風呂、乳白色の湯が体も心も癒してくれます。小説家・中里介山が、大正初期小説「大菩薩峠」にて、当時白船（シラフネ）とも呼ばれていたこの温泉を、白骨の名で世に馳せそのまま一般名称となりました。十軒余りの旅館が谷間にあり13000円〜30000円で宿泊できますが、５月〜11月は平日でも大変混み合っており、予約を取るのが大変な温泉地です。