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MATSUMOTO AIRPORT ROTARY CLUB
 国際ロータリー第2600地区  松本空港ロータリークラブ
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2010〜2011年度

松本空港ロータリー・クラブ 会長方針

原則を尊重し、以て愉快に

会 長  青 森 信 之  


RIテーマ

  TBuilding Communities Bridging Continents

  『地域を育み、大陸をつなぐ』

青森会長

 昨今ロータリークラブの会員数の減少が危惧されております。2600地区も例外ではなく、現在の会員数は15年前のピーク時に較べると35%減となっております。幸い我が松本空港ロータリークラブは、過去最多数に近い会員を維持しておりますが、退会理由の研究やRIのクラブ拡大・会員増強方針に基づく質と量に関する考え方を含め、会員相互が熟考し其々が危機感を共有しなければならない問題ではないかとも思えます。
 さて、所謂「クラブ」の定義を繙きますと、概略として「親睦・趣味・研究など共通の目的を持った人々の組織する団体(新明解国語辞典)」とあります。ではロータリークラブとは如何なるクラブとなるでしょうか。私見では、其の共通の目的として「奉仕」を第一義とするクラブであると認識しております。綱領の中心に「奉仕の理想」を定め、標語として「超我の奉仕」を謳い、ロータリアンたるべき言行の実践的理念として「四つのテスト」をもって鼓吹育成を図るとともに、職業は奉仕の一つの機会であるとして其の倫理的規範や道徳基準への忠誠を銘記した「職業宣言」も規定として採択されている等、会員は高く其のステータスを認められて然るべき団体であろうと理解しております。クラブ維持のための諸規則やマナーの遵守が求められるのは自明のことでありますが、ロータリークラブに於いては、これが理念と実践としての「原則(Principle)」であり、会員にとってはこれが金字塔の如き「レゾン・デートル(存在理由)」になるものと考えます。
 我が松本空港ロータリークラブも昭和62年の創立以来今日まで、この原則を尊重することで其の四半世紀の歴史を築いてまいりました。この伝統と精神の更なる充実と継続を願い下記をもって今年度の基本方針とさせて戴きます。

 ・理想や見識は「高く」 ・思慮や情は「深く」 ・身なりや言行は「美しく」 を三つの基本とし、「原則を尊重し」少なくとも他人を不快にさせないことで、会員相互が矜持と在籍する意味の持てるクラブであり続けるよう、とにかく「愉快がいちばん」といたします。
 論語に「近き者説(よろこ)ベば、遠き者来たりし」とあります。愉快な場所からは人は去り難く、噂を聞いて自ずと人は集まるものと信じます。
 会員諸兄の篤きご理解とご協力を賜りますよう切にお願い申し上げます。


■会長基本方針

 1、会員相互の理解と親睦の充実を図る
 2、歴史・文化・芸術に親しむ機会の促進
 3、100%出席例会の実現
 4、会員3名の純増
 5、松本空港活性化のための活動
 6、ロータリー財団・米山奨学会への協力
 7、国際理解及び諸クラブとの交流の促進
 8、各委員会の活動と継続事業の推進



〒390-0835 長野県松本市高宮東4-26 国際ロータリー第2600地区 松本空港ロータリークラブ 事務局
TEL.0263-29-2750 FAX.0263-29-2751   E-Mail:rcair@po.mcci.or.jp

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