『山小屋便り』 平成22年10月7日 | |
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雲の多い一日となっています。 布団を干そうと準備をしたのですが、屋根が霜ですっかり濡れていた為、乾くのを待っている間に太陽の陽射しは青空を隠し出した雲によって遮断されてしまって、残念ながら今日は布団を干す事が出来ません。 時折射す陽射しが暖かく感じる程に身に沁みる寒さとなっています。 紅葉の時期ではありますがウィークデーという事もあり静かな表銀座となっております。 稜線のダケカンバの木が落葉と共に、白い幹が目立つようになってきました。 幹のみになったダケカンバノの林も結構好きなんですけどね。 昨日夕焼けを見たメンバーと今朝も展望台へと登り「朝焼けウォッチングをしてきました。 空に雲が多く、その雲が焼けてくれる事を期待していたのですが、少々期待はずれに終わりました。 槍ケ岳にもその雲がちょうど邪魔をして光が射さず、残念な朝焼けウォッチングとなりました。 こんな日ももちろんあるんですけど、雨やガスで全く見られない事を思ったら贅沢な事ですね。 見られただけでも良しとしましょう。 |
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大天井岳の上空の雲が朝日で輝きました。 | |
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展望はいつもと同じく素晴らしかったです。 | |
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穂先に一瞬陽射しが射した瞬間でした。 | |
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最終営業を控えたこの週末ですが、9日(土)は生憎の天気となりそうです。 10日(日)からは徐々に回復し夕方〜最終宿泊日の11日(月)は秋晴れの好天が戻ってきそうですから 9日が雨だったとしても諦めないよう頑張ってみましょう。 もちろん装備は万全にてお願いいたします。 |
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