『山小屋便り』 平成22年9月26日 | |
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秋晴れの冷え込みの厳しい朝を迎えました。 氷点下3℃と、今シーズン一番の冷え込みとなった今朝は初霜と初氷を観測しました。 夕べの夕焼けウォッチングで満足してしまったのか、今朝は皆展望台へは行かないで早立ちにてそれぞれの目的地へと出発していきました。が、穂高岳や裏銀座の山並みの色付きからきっと真っ赤に染まるモルゲンロートが見られたんでしょう。残念 日中は、風もない穏やかな気温の一日となってくれて、こんな時とばかりに壁やベンチのペンキ塗りを始めました。 布団も昨日に続いて干して、数日間の湿気を排除出来満足な一日となってくれました。 それでも3時以降湿った空気が流れ込んで南方面から雲に覆われ雨となっています。 明日からも暫く不安定な天気となりそうです。3,000mの稜線では雪になる可能性も充分ありますから、それなりの準備をお願いいたします。 今年の紅葉時期は暖かい日が長引いたためか、例年に比べ一週間程度遅れています。 これからの冷え込み具合で若干変わるかもしれませんが、次週の週末10月2日頃からが見頃時期と思われます。 この時期の涸沢とは違って、ゆったりと宿泊可能ですから、表銀座の紅葉も一度見に来てみませんか? |
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お昼頃の空模様です。 秋は空の色と雲が特別です。 |
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こんな日は外仕事のペンキ塗りの絶好日です。 | |
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ベンチのペンキも塗り直して新品並み?になりました。 | |
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今朝の気温が−3℃。 庭の霜柱は7〜8cm程伸び上がっていました。 |
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ドラム缶の水が凍って約1cmの厚さとなっていました。 | |
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ご覧のような寒さが現実です。 下界も随分気温が下がったようですが、山はもう既に下界の冬と一緒ですから 準備怠りなく登山計画して下さいね。 |
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