『山小屋便り』 平成22年9月21日 | |
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早朝から悩ませていた雨は午後から治まって回復してきていますが、風は引き続き強く吹いています。
このまま夕焼けや朝焼けが見られる位になってくれれば、と期待しているところです。 只、明日から明後日にかけては寒冷前線の通過と共に山も荒れ模様の天気となってしまいそうです。 その後、一気に冷え込んできそうで、いよいよ秋の到来になりそうです。 このところ最高気温が10℃前後となってきました。ヒュッテの周りのダケカンバやナナカマドの葉の色が変わってきています。玄関先の掃き掃除では枯葉が飛んできています。 この後の冷え込みによっては、紅葉が急速に進み出す可能性があります。 連休の混雑も終了し、悪天候もあって静かなアルプス銀座となっております。 今シーズンの営業中、これほどの混み具合になることはないので、少しずつ方付け仕事を始めました。 今日は、連休に備えて余分に準備してあった枕を布団部屋に収納し、カバーを洗濯して干したりと雨でも出来る作業に取り掛かりました。 明日22日は、「中秋の名月」なんですが、どうも天気の状況から中秋無月となってしまいそうです。 これから明日の朝までは、晴れ間も出てくれそうな雰囲気ですから「待宵月」を眺めながら「月夜に一杯」と洒落込みませんか? |
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本来なら太陽の下で干したいのですが、望めそうもないので乾燥室にて干した枕カバーです。 これから暫くは毎日の日課となりそうです。 |
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来シーズンまで使わないであろう枕を、布団部屋の片隅に積み上げました。 小屋閉め作業の第一段階です。 |
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夕方、空が空けて来ました。 夕焼けの期待は裏切られましたが 待望のお月様は見られそうですよ。 |
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