『山小屋便り』 平成22年8月17日その2 | |
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この快晴に誘われて、久しぶりの休憩時間を頂いて大天井岳方面に散歩に行って見ました。 その登山道にて雷鳥の親子を発見。 この天気と雷鳥とビックなプレゼントを貰ったような気分になりました。 槍見坂から少し登ったハイ松の中に一羽の雛を連れた親子に出会いました。 親鳥を一回り小さくした程の大きさに育っていました。 更に大天井岳南側の礫地に雛を4羽引き連れた親子の雷鳥家族を発見。 暫くの間、観察をしていると、こちらを警戒するでもなく親子で砂浴びを始めました。 子育ての時期は、雛が警戒心が無いため、天気の良い日中でも良く見かける事が出来るんですよ。 雷鳥に逢えるのも高山への登山をする楽しみの一つですね。 |
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ハイ松帯の中で雷鳥の親子を発見。 この親子は雛が1羽でした。 クロマメノ木の実を啄ばんでいました。 |
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大天井岳南側斜面の岩場には4羽の雛を引き連れた雷鳥に出会えました。 | |
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移動する雷鳥を見ているとポーズを取るように、槍ケ岳との被写体となってくれました。 |
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北鎌尾根と雷鳥。 更にこんなところへも移動してくれて、サービス満天でした。 |
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4羽のうちの1羽が親と一緒に砂浴びをはじめ、暫くの間ゴロゴロしていました。 砂浴びをしている2羽とも目を細め気持ち良さそうな表情をしていました。 |
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