| 『山小屋便り』 平成２２年６月２８日 | |
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| 梅雨の雨時、昨日まで霧の中ばかりの２日間でしたが、今日は一日降ったり止んだり、たまにガスが取れて常念岳や赤岩岳が頭を出したもののあっという間に見えなくなってしまいました。 それにしても視界が開けてみてビックリするのは、ダケカンバやナナカマドの新芽が色付き、あっという間に眩しい黄緑色に染まってきている事です。 二の俣谷の雪渓も辛うじて繋がっている程に消えてきました。 新緑のみずみずしさと、日に日に先細る雪渓が相反して進行し、嬉しさと寂しさを感じながら今年の夏ももうそこまで来ているんですね。 ふと横のお花畑を見ると黄色い花が目に付きました。 早くもシナノキンバイが花を咲かせ光り輝いていました。後２週間もしないうちに二の俣谷のお花畑には、満開のシナノキンバイの絨毯が広がっているはずです。楽しみ楽しみ。 大天井ヒュッテ 小池 |
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| 二の俣谷の新緑が眩しいほどに輝いてきました。 |
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| ヒュッテ南西側のお花畑に早くも咲き出した「シナノキンバイ」 コバイケソウの葉も大きくなってきましたが今年は花を咲かせるでしょうか？ |
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