| 『山小屋便り』 平成２１年９月２３日 | |
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| 雨とガスばかりだった一日の最後にその雲が明けだしてきました。お客さんに夕食を出してから窓の外の様子が変わってきたのです。 ガスガスの向こうに明るい光が差し出して、これはきっと・・・と思い、お客さんに「きっといいですから行きましょう」と伝え、二の俣谷からガスが湧いていたので牛首展望台でなく、鋸刃岩に登るようお願いして、自分も準備して駆け上がりました。 案の定、今まであったガスは切れ、槍ケ岳を見ながらの夕日を見ることが出来、尚且つその後の雲の夕焼けを堪能する事が出来ました。 明日からの好天をお約束できる夕焼けでした。 |
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| 鋸岩までの途中、切れだした雲の向こうに立山が見えてきました。 | |
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| 息を切らして鋸刃岩に辿り着いた時は日没時を迎えていました。 | |
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| 雲の動きはあっという間に変わります。 | |
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| 樅沢岳に沈む夕日と雲の焼ける瞬間は素晴らしい光景でした。 | |
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| 穂高岳にかかっていた雲も消えてきました。 | |
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| 夕日の沈んだ後再び谷から湧いてくるガスに覆われてしまいあっという間の夕焼けショーでした。 | |
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| こんな夕焼けは大概天気の崩れた後にやってきますね。 | |
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