『山小屋便り』 平成21年9月17日 | |
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今朝も、氷も霜も見られた程に冷え込みは厳しく、厳しいほどに天気は快晴の朝を迎えました。 夜中の星空も月が無かったため満天に輝いていました。 今朝の槍ケ岳や穂高岳も朝日に焼けて素晴らしい展望台の眺めとなってくれました。 秋は、澄んだ透明感のある空気によって山が夏に比べてとても近く感じられます。 いよいよ連休になりますが、気象庁の予報でも崩れはなさそうな5日間となりそうです。 連休中の前半は朝焼けや夕焼けウォッチングのご一緒は出来ない事になりそうです。 毎日このような朝焼けが見られそうな予報ではあるのですが残念ですね。 今日は、今シーズン5回目となる水揚げに行ってきました。 集水用のパイプが途中で詰まっているトラブルがありましたが、無事タンク一杯の水が上がってくれて、連休用の水も準備OKです。 |
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5時10分頃、展望台に上り始めて振り返ると、明るくなり出した東の空に、三日月と、明けの明星金星が 輝いていました。この光景も1ヶ月に1度しか見られないタイミングですね。 |
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奥穂高岳と北穂高岳を浮かび上がらせたモルゲンロート。 | |
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そして槍ケ岳も見事なモルゲンロートを見せてくれました。 | |
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息を切らしながら登って来られたお客様、展望台の頂上に着くなり「ウォー!」と歓声をあげていました。 | |
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今朝の展望台までの登山道には霜柱が、霜柱をザクザク踏みつけながらの登りでした。 | |
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