| 『山小屋便り』 平成２１年９月１６日 | |
| 朝起きたときは、ガスガスの世界でしたが、５時頃から取れ出した雲はあっという間に無くなって行きました。 今朝のお客様は、悪天で展望台はダメかと思ったのか誰も行く人が居なかったため、いつも留守番ばかりして 殆ど展望台に行かれないスタッフの皆に行ってもらい、私が朝食係りを担当しました。 日の出の時刻は現在５時３５分頃、丁度見頃の時間に登れ、大喜びで下ってきました。 今朝の気温は−２℃、更に冷え込みが厳しく陽射しもあったというのに最高気温は４℃と寒いです。風の無いの がせめてもの救いです。 営業のための最終ヘリも飛んでくれてやれやれといったところです。 台風１４号の進路が、太平洋上を北東に取りそうですね。こうなると、北アルプスには全く関係なく、連休の天気 も問題なさそうな感じです。 天気は良くても寒さは厳しくなっていますから、再度申し上げますが装備は万全にて、山に行きましょう。 大天井ヒュッテ 小池 |
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| 今朝の槍ケ岳も朝日に映えて赤く染まってくれました。 撮影は再度戻って来たサッチです。 |
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| 上空の雲はなく青空が広がってくれました。 撮影、サッチ |
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| この冷え込みによってナナカマドの実も一段と赤くなり、葉も紅葉を開始しだしました。 | |
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| 正午近くに一便目のヘリが到着。 この頃からは雲の領域の方が青空よりも優ってきました。 ヘリの誘導員もサッチ、初体験でした。 |
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