| 『山小屋便り』 平成２１年８月８日 | |
| 今日は、朝はガスっていたのですが曇りがちながらお盆前のヘリの荷揚げも無事終える事が出来たほどの天気 となってくれました。 それでも槍ケ岳や穂高岳の３，０００ｍの稜線にはガスが覆ったままで、見る事は出来ません。 この天気まだ尾を引きそうで午後にはパラパラと雨が降ったり止んだりしています。どうもハッキリしませんね。 今回も６日に槍沢に行った時に見かけた花を送ります。 大天井ヒュッテ〜ヒュッテ西岳までの縦走路は、高山植物の宝庫とです。特に赤岩岳東側斜面のお花畑は季節 によって見事に花が入れ替わり７月上旬から８月下旬まで多くの花を楽しく事ができます。 今最も多く見られる花は、先日紹介しました「コバイケソウ」ですが、他の花も沢山見ることが出来ます。 その一部をご紹介します。 |
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| ミヤマキンポウゲのお花畑は随所で見られます。 | |
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| ミネウスユキソウ。 | |
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| チシマギキョウ。 岩場や岩礫地にてこのブルーは目立ちます。 |
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| ニッコウキスゲ。 | |
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| マルバダケブキの大きな黄色の花が咲き始めました。 | |
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