| 『山小屋便り』 平成１８年 ９月２５日掲載 | |
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昨年は、伝書鳩の訪問を受けて新聞（信濃毎日新聞）にも紹介されましたが、今年は 山鳩の夫婦が２日ほど前ｊからやってきてヒュッテのベンチの周りを散策していま す。時には玄関まで挨拶に来たり、ビックリして食堂まで入ってきたりと大騒ぎに なっています。 この山鳩、詳しい事は良く解からないのですが、上高地辺りでは毎回見かけますがこ のヒュッテにて見かけたのは今回が初めてで、常には１千ｍ〜２千ｍ辺りの森林の中 に住んでいると思われますが、ここ２，６５０ｍの高所に何日も居座るというのは珍 しいんじゃないでしょうか？ 一羽は人間をあまり怖がらず１ｍくらい近づいても逃げていきませんがもう一羽は警 戒して遠くから写真を撮ろうとしてもすぐに逃げてしまいます。２羽一緒の写真をと 頑張ってみたのですが、ズーッと構えている訳にも行かず残念ながら諦めました。 今朝も２度目の霜が降りました。 大天井ヒュッテ 小池 |
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| こんな高所で見かけるのは稀です。何を啄ばんでいるの、山鳩さん。 | |
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| 霜の付いたクロマメノキ。（撮影、宮下） | |
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| まっ赤に色付いたコケモモの実（撮影、宮下） | |
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