『山小屋便り』 平成18年 6月26日掲載 | |
雪の解けるのは遅いですが、高山植物の季節は短く、雪解けに合わせ気温に合わせこ の時とばかりに芽を拭きあっという間に花を着ける高山植物たちの逞しさと可憐さに また今年も心惹かれ驚きの感動を覚えます。 この素晴らしさを少しでも皆さんに伝えられればと思いますがなかなか上手くは撮れ ないんですが良かったら見てください。 ヒュッテを出て槍見坂から大天荘へ、大天井岳を越えて切通しの分岐まで行って ヒュッテまで喜作新道を、グルーッと一回りしてきました。 大天井ヒュッテ 小池 |
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イワウメと槍ヶ岳 | |
岩壁にへばりつくように群生しているイワウメと雪渓 | |
大天井岳、冬道に群生しているイワウメ | |
大天井岳山頂直下に咲いていたミヤマキンバイと立山・剣岳、針ノ木岳(右) | |
ハイ松帯の中に小さい背丈ながら沢山の花を付けた石楠花と針ノ木岳 | |
岩の割れ目に可憐に力強く花を咲かせたイワヒゲ | |
切通し分岐からヒュッテまでのトラバース道にて見かけたイワウメ (高山植物の生命力って本当に凄いですね) | |
ヒュッテ東側斜面の草地で見かけたヒメイチゲ(高さは7、8cm) | |
切通し分岐からトラバースに入った地点に咲いていたミネズオウ | |