| 『山小屋便り』 平成１７年 ９月２１日掲載 | |
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夏、登山者の目を楽しませてくれた高山植物の花達はいつの間にか居なくなって、緑 だった葉っぱも今は黄色や赤や茶色にと変わってきて、本格的な紅葉までの間は見る ものがないのか？ 雲に遮られて山々が見えなくっても、ガスガスで雨が降ってたりしても、足元は見え ますよね。 そんな、自分の歩いている足元の近くに、色々な植物たちが子孫を残すためにたくさ んの実を付けている姿を見たことがありますか？ これが結構綺麗ですし。私達が日ごろ生活の中で食している木の実の原型のような物 も発見したりと、結構楽しいもんですよ。 大天井ヒュッテ 小池 |
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| オウヒョウタンボクの実 | |
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| クロマメ | |
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| サンカヨウの実 | |
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| ユキザサの実 | |
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| コケモモの実 | |
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| 牛首展望台手前で見つけた、ガンコウランの実 | |
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