| 『山小屋便り』 平成１７年 ８月２９日掲載 | |
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台風が通り過ぎるまでは天気が愚図つきながらも夏、と言う感じだったのですが、今 日登山道を歩いてみると随分と秋を感じさせる風景に出会います。季節の変わり目は あっという間にやって来ました。 天気は雲が多く、時折日が差す程度で夕方にはガスってしまい何も見えない状態に なってしまいました。 お昼休みに西岳寄りの槍ヶ岳が見えるところまで行ってみました。丁度ガスが切れて 穂高も槍ヶ岳も望め途中の高山植物の写真も撮れましたのでご報告します。 大天井ヒュッテ 小池 |
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| オヤマリンドウ。後ろの山は前穂高岳と屏風の頭。 | |
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| 早くも赤く色付き出したウラジロナナカマドの実。後ろのピークは前穂高岳。 | |
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| ヒュッテから西岳への登山道、最初に槍ヶ岳が見える場所にも色付くナナカマドの実がありました。 | |
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| アザミの蜜を吸うコヒオドシ。 | |
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| コヒオドシ | |
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| クロマメノキ | |
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| ハクサンフウロ | |
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| ミヤマヤナギと大天井岳から常念岳への稜線。 | |
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| コケモモの実も色付き出しました。 | |
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| ミヤマコゴメグサは今が見頃。 | |
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