山菜3種袋詰セット    1,800円(税込1,890円)
 
3.のびる(3株入)・早生みょうが(約70g入)・こごみ(1株入)

───── 作り方 ─────
1.ユリ科の多年草。田や畑の畦、山野に自生する。       
  秋に芽生え、早春になると、細ネギのような、やわらかい葉が3
  0cmほど伸びる。地中には直径2cmほどの白い球根ができる
2.元肥には堆肥、鶏ふん、ヨウリンなどを施す。秋または春、堀り
  とった球根を15cm間隔に1球ずつ浅く植え込む。2〜3年し
  て込み合ってきたらスコップで株ごと掘り起こし、食用とし、1
  部を植え込んでおく。花が咲いた後、むかごになってこぼれ落ち
  自然に繁殖するのもある。プランターで栽培できる。     
───── 食べ方 ─────
1.冬から春にかけて、まだ花の咲かない全草をスコップで掘りとる
  やわらかい土なら束ねて引抜けば球根まで簡単にとれる。   
2.外側の薄い皮をむき、球の下の根を切りとる。球根も葉も、生で
  白みそや金山寺みそをつけて食べる。辛味と香味が最高。ゆでて
  から、おろししょうが、しょうゆ、酒をあわせてあえる。   
  酢みそあえもよい。                    


───── 作り方 ─────
1.性質は極めて強健で暑さ寒さにも強いが、多少陰湿の地を好む。
  夏はあまり乾燥のはなはだしいところは生育がよくない。   
2.植えつけは暖地では秋にもできるが適期は3月から5月である。
  畝幅60〜70cmに株間15〜20cmに植えつける。   
  覆土は寒地では8cm、暖地ではcm前後とする。      
  6月下旬ころ、中耕除草をして、落葉、わらなどを厚目に敷く。
3.元肥には石灰(1アール当たり1袋)堆肥を全面にまいて耕起す
  る。                           
  植えみぞには、なるべく燐酸・加里分の多い化成肥料や油かすを
  施す。                          
  追肥は2〜3回に分けて与える。              
4.収穫は5〜6月には、みょうがだけ、7〜9月には花みょうがが
  収穫できる。                       
  植付け1〜2年目は少ないが3年目から多く収穫できる。   


───── 作り方 ─────
1.ワラビやゼンマイ等と同じシダの仲間で、代表的な山菜の一つ。
  葉がソテツに似ているのでクサソテツ、コゴミ、クグミなどと呼
  ばれる。                         
  湿った半日陰のところを好み、冬は葉が枯れるが、春先きに新芽
  が伸び出す。                       
2.木の下草や土手でもよく育つ。20cmぐらいに植え穴を掘って
  堆肥や腐葉土、油かすなどを施す。株分けした苗を植え、5cm
  ぐらいの土をかける。敷わらを行い乾燥を防ぐ。       
───── 食べ方 ─────
1.4〜5月ごろ、地上に出てくるかたく巻いた若芽の先の部分を摘
  みとる。芽が出るとすぐ葉が開いてしまうので、早目に採取する
2.鮮やかな緑色で特有の香りがあり、タンパク質を多く含み、アク
  抜きの必要もない。生のまま、衣をつけて揚げ物、汁の実や煮物
  にする。一つまみ塩を入れた熱湯でゆでて、おひたし、酢の物、
  油いため、酢みそやマヨネーズであえる。          

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