山菜3種袋詰セット    1,800円(税込1,890円)
 
1.早生みょうが(約70g入)・行者ニンニク(3球入)・とげなしタラ(2株入)

───── 作り方 ─────
1.性質は極めて強健で暑さ寒さにも強いが、多少陰湿の地を好む。
  夏はあまり乾燥のはなはだしいところは生育がよくない。   
2.植えつけは暖地では秋にもできるが適期は3月から5月である。
  畝幅60〜70cmに株間15〜20cmに植えつける。   
  覆土は寒地では8cm、暖地ではcm前後とする。      
  6月下旬ころ、中耕除草をして、落葉、わらなどを厚目に敷く。
3.元肥には石灰(1アール当たり1袋)堆肥を全面にまいて耕起す
  る。                           
  植えみぞには、なるべく燐酸・加里分の多い化成肥料や油かすを
  施す。                          
  追肥は2〜3回に分けて与える。              
4.収穫は5〜6月には、みょうがだけ、7〜9月には花みょうがが
  収穫できる。                       
  植付け1〜2年目は少ないが3年目から多く収穫できる。   


───── 特 性 ─────
早春に長さ20cm、幅5〜10cmほどの長楕円形の葉が2枚出る
初夏には葉の中央から50cmほど花茎が伸び、その先端には白色の
小花が沢山つく。地下の鱗茎はラッキョウのような形をしている。 
───── 作り方 ─────
1.寒さに強く、特に土地は選ばないが、育成適温は20℃前後で日
  当りのよい場所を選ぶ。                  
2.春から夏にかけて、若葉と若茎は簡単に折れる部分からとること
3.地中の根は繁殖力が弱いので必要以上にとらない方がよい。  
───── 食べ方 ─────
1.普通のニンニクよりニオイが強いので切り口を空気にふれないよ
  う水につけるか、サッと湯どうしをして水にさらす。     
2.若葉、つぼみは生のままおろして香辛料に。ゆでて油いため、お
  ひたし、あえものに。                   
3.根は刻んでみそあえ、油いため、漬け物に。         


───── 作り方 ─────
1.日当たりのよいところを好む落葉低木で、直立して3〜4mにな
  り、上の方で分枝する。幹には多少のとげがあるが従来のものよ
  りグンと少ない。花は小さな白花が多数8月ごろ咲き、球形の小
  さな液花を結ぶ。                     
2.日当たりのよいところを選び、植え穴を30cmに掘って堆肥、
  油かす、化成肥料を少し施し、間土をして苗を横向きに深さ5c
  mに植える。                       
───── 食べ方 ─────
1.収穫は春、7〜8cmに伸びた1番芽を、とげにさされないよう
  手袋をつけて、はかまのところから折る。2番芽も出てくるが、
  来年の生育のため採らないようにする。           
2.はかまをとって、天ぷら、素揚げが味、香りとも最高。ゆでて浸
  しもの、あえもの、汁の実、糖漬などにする。        

戻る