中町近くの宮村町にあった「大禮(たいれい)酒造」の母屋、蔵、離れの3棟を移築、改修したものです。城下町松本の商家の繁栄を伝える土蔵造りの建物が、文化と憩いの空間となって現代によみがえりました。 明治21年1月、極楽寺から出火した火は本町、中町周辺の町人町をほとんどを焼きつくし、約1500戸を消失したと言われています。この大火を機会に、商品を火災から守るため、多くの商家が再建にあたって、土蔵造りの建物を建てました。 大禮酒造の母屋も、明治21年に建築されたと伝えられ、早い時期の土蔵造りのひとつです。 平成8年10月に移築再生された建物は、公募によって「中町・蔵シック館」と愛称がつけられました。吹き抜けの土間、板の間の空間では、芝居・寄せ・語りなどステージ公演に利用されたり、二階では各種展覧会が開かれています。また、中町通りのお菓子やさんの「きんつば」、「ケーキ」などとお茶やコーヒーを楽しめる喫茶も人気です。
明治35年創業の竹内度量衡店をはかり資料館にしたもの。竹内度量衡店は、度量衡専門店として約80年、中南地方の需要を一手に引き受け圏内随一の営業実績を上げた。 昭和61年に営業をやめたのを期に松本市で借り受け一部改装し資料整理をして開館した。収蔵品約600点。 木製棒はかり・上皿棹秤 ・ローマはかり・ロバーバル機構の模型・ギリシャ神話のテミスの像・蚕の雌雄選別器などがある。
■定休日 月曜日、12/29〜 1/3 ■開館時間 AM9:00〜PM4:30 ■電話 0263(36)1191
「清泉湧き出して当国一の名水とす」と善光寺道名所図会にも賞されている湧き水。中町、本町に酒造業が多いのも良い水があったため。
南深志一帯が大火にあった時この神明宮で鎮火したとの言い伝えがあり広く信仰を集めている。
■7月1日大祭