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発想の転換が必要なのかもしれません。 断定するわけではないけれど、今年はこのまま梅雨明けしないかもしれない。 少なくとも、例年よりは大幅に梅雨明けが遅れることは間違いないでしょう。 向こう1週間、梅雨前線は太平洋岸に停滞しそうです。 梅雨明けがいつになるかわからない以上、 こんなふうに前線が南に下がっている時が狙い目かもしれません。 過去においても梅雨明けしない夏、天候不順な夏は数多くありました。 「本当の梅雨明け」を待ってると今年は夏山に行けなくなるかも・・・ (注:杞憂に終わるといいんだけど)
などと私が山に入ってからも不順な夏があった。 特に世紀末(1990年代後半)はそういう年が多かった。 今世紀に入ってからは安定した夏空の続くことが多かったけど。 果たして1週間後の週間予報はどのように変わっているでしょうか。 ところで、日食は見えましたか? ![]() (撮影:日野くん) 南岳周辺は朝方まで強い雨が降ってましたが、次第に回復。 朝の掃除を終えて、お茶の時間になって 「日食どうだろうねえ・・・?」なんて会話をして外を見てみたら、 太陽が見え隠れして、欠け始めた太陽が見えました。 正直なところ、「日食なんてどうでもいいんだけど」と思ってたけど 実際に太陽が欠けていく様子を見ていると感動と言うか、楽しいものでした。 ちょうど雲が流れていて、晴れたり曇ったり、サングラス程度で見るには最適です。 食が最大の頃には本当に夕方みたいに暗くなって。 地表よりは3km分、月に近いだけに食も地表よりも大きく欠けて見えたようで、 ほとんど皆既日食に近い状態になりました。 (それはウソ) ![]() (撮影:日野くん) |