天候 | 最高気温 | 最低気温 | 降水量(前日18時〜当日18時) | 風向・風速 | 気圧 |
霧のち時々雨 | 10.1℃ | 8.3℃ | 3mm | 南 12m | 708hp |
昨夜(20日)は満月でした。 ここ数日、日中はガスが多く山が見えそうで見えないお天気続きですが、 決まって夜8時過ぎには晴れて月のきれいな風景が展開していました。 ところがお泊りのお客さんは稜線を歩いていても全然山も見えないし、 早々に寝てしまう人が多くてこの月夜をご覧になった人はほとんどいない。 もったいないなあ、と思うけどわざわざ「晴れて山が見えますよ!」と寝ている人を起こすのもなあ・・・ 明日の朝はきれいに晴れてご来光も見えるかもしれないし、一人で眺めておこう。 そうして朝には再びガスってしまっているという日がもう3日も続いているのです。 昨日は満月。 夕方まで激しい雨が降っていたので、今日は見えないかなあと思ってたらお約束のように8時過ぎになって晴れてきた。 消灯後、カメラと三脚を持って常念平に行ってみた。 ご覧の風景です。 足元に流れる雲と常念・蝶の山並み、そして遠くには浅間山麓・佐久方面や八ヶ岳山麓・諏訪の夜景も見える。 幻想的な風景という言葉があるけど、まさにそんな感じです。 最近はどこもかしこも照明だらけで月明かりの恩恵を感じる人って少ないんでしょうね。 でも山で感じる月明かりの効力は想像以上で、天気が良ければ富士山まで見えるほどです。 山へ行く前に日の出・日の入りの時間を調べる人は多いでしょうが、 ついでに月齢も調べてみてください。 月齢が10〜17くらいならこんな風景に出会えるかしれません。 |