信州岩波講座/まつもと 沿革
〔設立〕
2001年初夏、1999年に須坂市に設立された信州岩波講座の「ま つもとステージ(仮称)」として、NPO法人ほーらむ集団999の支援を得て開設
〔趣旨〕 活字文化の活性化。
私たちの身近な問題をテーマに、多くの方々と共に講座を通して学び、問題意識を高めながら、
 より幸せな社会を取り戻していこう。
 読書の大切さ、読書によって考える力を養い、正しい判断の出来る人間形成をする事への共感
 を呼びたい。
 
・2001年/ホテルブエナビスタ 加藤周一氏 「日本社会と儒教倫理」
・2002年/ホテルブエナビスタ 佐高信氏 「面々授受―久野収に学んだもの」
・2003年/ホテルブエナビスタ 落合惠子氏 「いのちの感受性」
・2004年/ホテルブエナビスタ 上野千鶴子氏 「わたしのことはわたしがきめる「当事者主権」の時代」
・2005年/ホテルブエナビスタ 河合隼雄氏 「新しい親子関係を求めて」
・2006年/長野県松本文化会館 (5周年記念事業)大岡信、玲、谷川俊太郎、賢作&ミュージック
仲間3人の各氏「親子ってなに」
・2007年/ホテルブエナビスタ 澤地久枝氏 「世直しを考える」
・2008年/ 内橋克人氏 「『立ち上がる地方』のことば」
―21世紀・共生社会への道― (演者病気の為中止)
・2009年/ホテルブエナビスタ 姜尚中氏 「今、日本を問う」
・2010年/まつもと市民芸術館 内橋克人氏 「立ち上がる地方」のことば ー 21世紀・共生社会への道 ー
  加賀乙彦氏 「しなやかな精神」  − 不幸な時代の幸福論 ー
・2011年/ホテルブエナビスタ 小沢昭一氏 長講一席「小沢昭一的こころ」
高橋卓志氏 「メメント・モリ 死とささえ」
・2012年/まつもと市民芸術館 鎌田 慧氏 「原発絶対体制と差別の構造」
・2013年/まつもと市民芸術館 村 薫氏 「私たちはどういう時代に生きているのだろうか」
・2014年/まつもと市民芸術館 ロバート キャンベル氏 我々の、向かう先を見通す文学について
・2015年/ホテルブエナビスタ 金子兜太氏/黒田杏子氏 国民文芸 俳句の「力」
・2016年/まつもと市民芸術館 落合恵子氏/澤地 久枝氏 わたしたちの本音
・2017年/まつもと市民芸術館 上野千鶴子氏 下り坂を降りる
・2018年/キッセイ文化ホール
        (長野県松本文化会館)
なかにし礼 氏 私たちの今
・2019年/まつもと市民芸術館 国谷 裕子 氏 持続可能な未来のために―SDGsが私たちに問いかけるもの
・2020年/まつもと市民芸術館 寺島 実郎 氏 世界の構造変化と日本の進路
※新型コロナウイルス感染症拡散防止のため中止
・2021年/まつもと市民芸術館 寺島 実郎 氏 世界の構造変化と日本の進路
・2022年/まつもと市民芸術館 田中 優子 氏 多様性を包み込む社会へ
・2023年/まつもと市民芸術館 村上優医師・谷津賢二 氏  中村哲医師の志を継ぐために
  第1回 2008年 5団体    
第2回 2009年 4団体
第3回 2010年 4団体
第4回 2011年 4団体
第5回 2012年 5団体
第6回 2013年 4団体
第7回 2014年 4団体
第8回 2015年 4団体
  第9回 2016年 4団体  
第10回 2017年 4団体
  第11回 2018年 2団体  
  第12回 2019年 5団体  
  第13回 2020年 3団体  
  第14回 2021年 2団体  
  第15回 2022年 3団体  
  第16回 2023年 4団体