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ビルメンテナンス業のダイワ総業(本社・松本市芳川野溝、古畑聡志社長)が、業務用に開発したエコウォーターが、不思議な効果を表し話題になっている。この水を使って花を生けたところ、水道水より長持ちし、茎や葉もぐんぐんと成長。科学的には未解明だが、用途の可能性を秘めた水に夢が広がっている。 水は、同社が開発した「セラミックスーパーイオン抗菌活性水」。セラミックイオン活性水と、銀イオン抗菌生成水を独自の技術で混合、処理してつくる。環境に配慮した新しい水で、水道水に比べて浸透力や吸収力、分解力が優れ、抗菌効果もあって床やタイル、トイレなどの清掃で使用している。 この水をコップに入れてバラを生け、水道水を使った同種の花と比較したところ、開発した水につけたバラは一ヶ月たっても枯れず、茎や葉が成長した。古畑社長は「水の構造と性質が、植物の延命に影響しているのでは」と推測。「殺伐とした時代に、夢が膨らむこんな水があってもいいだろう」と話している。 水に関する問い合わせは、同社(電話0263-25-4030)へ。 |