セミックセラーとは
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セミックセラーは、水道管の腐食による赤水の発生を防止するために開発された「半導体セラミックス水処理システム」(Semiconductor
Ceramics Water-Treation System)の商標です。 セミックセラーは、直径5mmの小粒半導体セラミックスボールを初めて使用したものです。この半導体セラミックスボールは、アルミナボールの表面 に半導体チタニア(TiO2)の低温溶射(特許)により被膜を施したもので、結合剤を含まず、その半導体性は優秀です。 セミックセラーには、上記イラストのように、タイプAとBがあります。タイプAの羽根装備(特許)は、小粒ボール搭載によって可能となり、水処理システムの最重要要素である水とボールとの接触効率を著しく高めました。 |
■腐食した水道管 ■赤水の発生 |
推薦のことば
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松崎五三男(まつざきいさお)プロフィール
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(信州大学工学部教授 理学博士 松崎五三男) セミックセラー以外にも半導体チタニアを利用した水処理器がありますが、その半導体チタニアは結合剤でアルミナボールに塗布され、その結合剤は焼成によって除去されたいます。したがって、チタニア膜はち密でなく、半導体性が良くないという欠点があります。 セミックセラーの半導体チタニアは、結合剤無しで、直接アルミナボールに低温溶射されています。したがって、チタニア膜はち密で、半導体性が極めて良好です。 半導体性の優れたチタニア膜を利用しているセミックセラーの水処理能力は優秀であることが実証されております。 上記の理由により、セミックセラーを推薦する次第です。 |
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セミックセラーの中で、半導体ボールは水中の陰イオンから電子を取り入れ、この電子を陽イオンと溶存酸素O2に与えます。総合結果
として、水のpH(水素イオン濃度)が上がり、DO(溶存酸素濃度)とORP(酸化還元電位
)が下がり、鉄を黒さび以上に酸化させない水が生じます。(技術資料参照) |
■セミックセラー無しで4時間循環させた水に3日浸した釘 ■セミックセラーに4時間循環させた水に3日浸した釘 |
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セミックセラー価格表/規格/構造/代理店募集・販売要項は次頁をご覧下さい。
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