八丁ダルミ登山道

入山辺石切場を起点とし、八丁ダルミの尾根を登るルート。

王ヶ鼻まで3.2Kmあり約90分。

中間点あたりから岩山となり、背後の松本平、安曇野、北アルプスの眺望を楽しみながら
登れる。
八丁ダルミ登山道とダテ河原登山道を結ぶ登山道は「二人の小道」と呼ばれる。
(命名は牧夫の飯浜晴男さん(故人))

登りつめた王ヶ鼻(標高2008m)は鉄平石の板状節理で、御嶽信仰の石仏群が御嶽と
向かい合うかたちで立っている。

王ヶ鼻から山頂王ヶ頭まで 1.4Km 約20分 は高山植物が豊富で日本有数の山岳が
眺望できる。

王ヶ鼻神社の石仏群王ヶ鼻から北アルプスを眺める登山者